民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2016年10月

一度は読んでおくほうがいい本。『「地震予知」の正体』ロバート・ゲラーロバート・ゲラーは「そこまで言って委員会」でも知られる東大最初の外国人常駐正規教授でスタンフォード大学助教授から東大へ移ってきた地球理学博士で、日本在住の地震予知無意味論者。アメリカ ...

2013年に亡くなったサイエンス作家金子隆一の2011年の著書。副題は「人間になれずに消滅した”傍系人類”の系譜」である。中央大学卒。人類がホモ・サピエンスになるまでの苦心惨憺と、その発見秘話である。つまり人類学史に仕上げてある。わかりやすくコーディネイトし ...

この夏~秋、日本列島は多大な大災害で大揺れした。これを横山裕道は『気候の暴走 地球温暖化が招く過酷な未来』で、多大な過去災害の分析結果を引きながら将来の「過酷な未来」を予測している。花伝社 2016年8月出版恐竜絶滅からネアンデルタール人がみまわれた災害 ...

九州中央部の火山阿蘇山が未明に噴火した。周辺2kの範囲に大量降灰のもよう。JR豊肥線運転規制中。警戒レベル3。警戒レベルとは?気象庁の火山警戒レベル一覧噴火警戒レベルととるべき処置レベル3は入山規制。居住範囲にまで重大な被害が出る可能性がある噴火があっ ...

奈良の都にペルシャ人役人がいた…木簡に名前 2016年10月05日 06時00分http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00050163-yom-ent.view-000読売・毎日・Yahoo!などが軒並み報道。平城宮跡で出土した木簡。ペルシャ人とみられる名前が書かれていた     「奈良市 ...

現在公開されているヒトゲノムとその配列に関するリンク及びアジア民族の系列(民族学的分類)一覧リンク●まずゲノムとはhttp://www.lif.kyoto-u.ac.jp/genomemap/ある生物がもつすべての染色体を1組分だけ取りそろえたもの,すなわち単相の細胞に含まれる全染色体をいう ...

人類は極寒の氷期を営々と生き抜いた。体毛をなくしてもしばらくは寒冷地に対応する表皮や外見を得ないまま、なぜか生き抜いてこれた。その最大の要因は、火の発見と毛皮の発見だった。もし人類が肉食を選ばなかったら、毛皮は発見できなかっただろう。旧石器の遺跡では ...

人類は暴力とともに進化、ただし現代は例外的ナショナル ジオグラフィック日本版 9月30日(金)19時1分配信 「科学者たちは、トガリネズミから霊長類まで、1000種以上の哺乳類の約400万件の死の記録から、このような恐ろしい行動の証拠を探し、人間の殺人の歴史もまとめて ...

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