民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2016年06月

【イスラム国】メソポタミア文明の遺産を次々と破壊 黒服の男がハンマーや電気ドリルで粉々に 「イスラム国」が映像公開 http://www.sankei.com/images/news/150227/wor1502270011-n1.jpgイラク北部モスルとされる博物館で倒した像を男らがハンマーで打ち付けてい ...

身体内の生理的な不均衡によって生じ,その不均衡を解消するために起る欲求を一次的欲求という。代表的なものとしては食欲や性欲のほか,水や酸素への欲求,さらには排泄欲などが知られる。こうした生理的不均衡に起因するものではないが,人間の行為を引起す欲求を二次 ...

メソポタミア、ウルクから発見された「ウルクの大杯」は、巨大な土器の壷(ワルカの壷とも言う)で、その周囲一面にさまざまの当時の人々の生活と信仰に関わる絵柄が刻まれている人類史上最古級の貴重な遺物である。しかし、原理主義者によってそれらの重要な遺物は壊され ...

メソポタミア文明、今回はシュメール人の死生観、信仰について自分なりの解釈を書いておきたい。最初はウルクの大杯を扱うが、その前に・・・。筆者はメソポタミアのシュメールにも、ここの二大河川の源流である地中海側のウバイドやレバントにも、これこそが新人「最古 ...

スタンダードは一般的には英語の標準、ポピュラーな、不易流行の観念などの意味であるが、考古学では「象徴的遺物」「威信財」。おそらくであるが、スタンド=立っているものから転じたのであろう。そもそもは軍旗などをこう呼ぶことから「錦の御旗」で権威的、象徴的威 ...

なぜ最古の都市はメソポタミア地域に生まれたのだろうか?「アフリカ外のホモ・サピエンスの最古の化石骨はイスラエルのスフール洞窟で見つかった10万年前のものです。12万年前は数千年間の間氷期があり,サハラにも一時的に緑が増えた時期があります。彼らはその時期に ...

月末には筆者、ガソリンが切れるため、つなぐ記事になっております。日本の野生クマの分布日本でクマがいないのは九州以南のみ。あとは日本中にいる。日本の森林にひとりで入ることは相当危険だと思うべきだ。それだけ豊かということ。世界で、日本のようにクマやいのし ...

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