民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2016年04月

大地震以来、缶詰にはまったKawakatu。くじらの大和煮。「四谷赤坂麹町(よつや あかさか こうじまち)チャラチャラ流れる御茶ノ水、粋な姐ちゃん立ちションベン。白く咲いたか百合の花、四角四面は豆腐屋の娘、色は白いが水臭い。」おなじみのフーテンの寅さんの切符の ...

前の記事から続く。前の記事で書いたように、三種の神器は大王の印・・・ではなく。最初は敗北者の帰順のあかしとして勝者にさしだされたものだった。だから決して大王家のシンボルなどではなく、搾取してきた数々の地方王がそれぞれ同じように剣・玉・鏡を持っているこ ...

そろそろ地震のことは忘れ、元の民族学伝承ひろいあげ辞典に戻らせていただく。地震とは異常事態であり、異常事態とは特権的肉体論で言うならば、特殊な、ある意味そのゆえにこそ価値を認められる一過的病いの状態=たとえば中原中也や立原道造とか堀辰雄 のごとき、やま ...

まったくもって感謝に耐えない。考えていない贈り物で、びっくりした。電池ありがたし、タオルも助かる。常備食とワンカップ。なによりご本人が訪問して入手したという長野の井戸尻考古館資料は、7年前に諏訪を訪問して最初に行った懐かしい場所。縄文のビーナスは有名だ ...

どうして熊本~別府で地震が起きたの?どうして中央構造線ができたの?そんな理由を地球史から解明。簡単に言えばこの地図で・・・もともとあった緑とオレンジの変成帯に、あとからピンクと薄い緑、薄いブルーの新変成帯が隆起しましたので、そこには深い大きな構造線が ...

 以下の記事は昨年7月15日に書いたものである。すでに熊本、相模湾・駿河湾地震は想定してできていた。問題はいつ来るかがわからないことなのだ。   中央構造線と南海トラフと大地震九州・四国を中心に●中央構造線関東から九州へ、西南日本を縦断する大断層系で、18 ...

 筆者がいつも阿蘇から九州を回るのは、阿蘇山外輪山が九州のへそともいうべき真ん中に位置して、そこから道を選べば南は鹿児島、北は小倉、西は熊本、東は宮崎まで、どこへでも伸びているからだ。何も目的も持たない旅でも、ここにくればどこへでも迎える。 阿蘇市か ...

 震災後の近所の古墳被害状況の確認に、昨日まず最寄の千代丸古墳へ出かけた。 外観に問題なし。  石垣に若干の崩落もあるがまずまず。  問題の石室内部だが・・・ 線刻画及び石棚にも剥落、崩落は見られないようだ。門扉があるため中に入れないが、ここは石棚( ...

【原発】活断層を否定しない四国電力 ~伊方原発再稼働~ (1)原発再稼働第1号は伊方原発だ。・・・・そうマスコミは観測気球を上げる。 伊方原発はしかし、福島第一原発事故後に初めて再稼働した大飯原発とは、ハッキリ違う一点がある。 大飯原発では、原発敷地内に ...

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