民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2016年03月

弥生時代における初期鉄器の舶載時期とその流通構造の解明http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009593020-00                             広島大学「近年では鉄器の出現を中期以降とみなす意見(春成 2006)もあるが、前期末葉から ...

■人種差別はいまだに頑としてなくならない「今年(2014年)5月、米国で「異なる人種は生物学上も異なるもので、人種の違いは異なる進化を生み、人種が異なると経済的・社会的な振る舞いも異なる」という主張をする書籍「A Troublesome Inheritance(やっかいな遺産)」が ...

縄文期は争い少なめだった? 暴力死亡率1%台 岡山大教授ら人骨分析山陽新聞デジタル 3月30日(水)23時40分配信 縄文期は争い少なめだった? 暴力死亡率1%台 岡山大教授ら人骨分析 縄文人の社会は争いが少なく平穏だった―。岡山大大学院社会文化科学研究科の松本直子 ...

<宮内庁>陵墓調査で方針転換 地元教委と協力毎日新聞 3月28日(月)20時12分配信  歴代の天皇や皇族の陵墓の保全管理に伴う調査について宮内庁は28日、単独で実施してきた前例を転換し、新年度から陵墓のある自治体の教育委員会や考古学研究者に協力を要請する方針 ...

●製鉄諸条件の整っていた安芸広島1江の川、太田川上流の砂鉄2それを生む中国山地の花崗岩地層基盤3日本一の赤松植生が炭焼きに最適4赤松に適した雨量と気温、そして偏西風が運ぶ松の種のとどまる立地と定着最適性6日本海渡来氏族の製鉄にも、北部九州移住者の製鉄 ...

●「前方後円墳国家」これは畿内系の国家論理である。広瀬和雄の古い理論。前方後円墳が大きく、多いことが日本最初の国家建設と密接な関係を持っていた・・・という単純極まりない論理構造である。●なぜそれがもう古いのか?1 古墳の大きさや外見や数の論理だけで、 ...

プロジェクトチームHPトップ画像より草を束ねた「古代舟」、与那国島-西表島の海を渡れるか旧石器時代に祖先が大陸からどのように海を渡ってきたかを再現検証する、国立科学博物館のプロジェクトチームが16日、都内の同館で会見し、航海で使うのと同じ「古代舟」の製 ...

韓国ドラマの翹岐 ●翹岐と大佐平智積に関した記事二月の丁亥,百済の弔使の人等言く、「去年十一月、大佐平智積卒せぬ。又百済の使人、崐崘の使を海裏に擲れたり。今年の正月に、国の主の母薨せぬ。又弟王子、兒翹岐及び其の母妹の女子四人、内佐平岐味、高き名有る人 ...

『日本書紀』の最重要な記事である皇極天皇紀を読んでおいていただきたい。ここには上宮王家の遭難。天変地異。秦河勝と東国多氏と常世の神、乙巳の変と大化の改新という、日本史上最重要の出来事が目いっぱい詰め込まれており、『日本書紀』とはまさにここを書くために ...

史上、息長一族には広姫という名の人物が二人いる。『日本書紀』と『古事記』でそれぞれが別の天皇に嫁いだことになっていて矛盾がある。ひとりは有名な敏達天皇の正妻である広姫。息長真手王の娘。『古事記』では比呂比命。近江国坂田郡の人。いまひとりは、『古事記 ...

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