民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2015年05月

火山は続々と爆発、日本列島は大揺れである。活火山とは?概ね過去1万年以内に噴火した火山及び、現在活発な噴気活動のある火山日本の火山噴火予知連絡会・気象庁による定義続きを読む続きはファンになればすぐ読めます。http://www.yahoo-help.jp/app/answers/list/p/52 ...

活火山とは?概ね過去1万年以内に噴火した火山及び、現在活発な噴気活動のある火山日本の火山噴火予知連絡会・気象庁による定義この定義による2012年現在の“日本の活火山数は110火山“であるWiki活火山より100年活動度、または1万年活動度がランクA:特に高い活火山=1 ...

神の姿は歴史とともに変化する。最初は動物の姿。次に半身半獣。そして最後は人間の姿で落ち着き、偶像として崇拝された。なぜ最初は動物だったかについては、すでにいくらか説を述べさせていただいた。動物、特に人類の眼に目立つのは大型の肉食獣だろうが、彼らはわが ...

石人山古墳 (せきじんさん)*石室:古式横穴式石室 羨道が狭いため竪穴を掘り石棺を釣り降ろして収める形式 様式は九州古墳時代中期~後期 九州5~6世紀石室内部は緑泥片岩の礫塼(レンガ状の石)が緻密に積み上げられ、様式的には韓国の武寧王墓に似ている。時代的 ...

石人山古墳 (せきじんさん)*石室:古式横穴式石室 羨道が狭いため竪穴を掘り石棺を釣り降ろして収める形式 様式は九州古墳時代中期~後期 九州5~6世紀石室内部は緑泥片岩の礫塼(レンガ状の石)が緻密に積み上げられ、様式的には韓国の武寧王墓に似ている。時代的 ...

『先代旧事本紀』に曰く・・・「即ち 大臣蘇我馬子の宿祢に 命て、内つ文、及び 吾道・物部・忌部・ 占部・出雲・三輪 六家の、祖神先つ人の 之を 録せる書記を 集めしむ。」吾道(あじ)氏って?続きが読みたい ...

古墳の棺周辺に置かれる神獣鏡などの鏡の配置に「内向き」「外向き」があるかについて、以前筆者はこういう疑義を提示したことがある。銅鏡の配置の仕方、置き方 これは今のところ筆者も古墳時代、大和の黒塚古墳(3世紀前半)の画像しか見ていないので、専門家に聞いてみ ...

古墳の棺周辺に置かれる神獣鏡などの鏡の配置に「内向き」「外向き」があるかについて、以前筆者はこういう疑義を提示したことがある。過去記事2013/5/5(日) 午後 4:31神獣鏡とその配置/古代疑義 その1銅鏡の配置の仕方、置き方 これは今のところ筆者も古墳時代、大 ...

吾道、物部、忌部、卜部、出雲、三輪、天皇は北斗七星。天皇家を守護する六芒星氏族。伽耶由来氏族として同族。吾道(あち)とは伽耶山脈の山の名前である。「あち」は長野県、岡山県の地名。つまりこれら七氏族は伽耶を出て出雲、吉備に入り、近畿へ移住した先住氏族であ ...

古墳の石棺は、それまで木棺だった柩が、頑強な凝灰岩によって密封されたという時代の変化を語っている遺物である。重量感は柩の移動を困難にし、密閉は死者の、蘇るべき肉体を、それを食う魔物=腐食から守護するために考え出された、というのが考古学者の解釈である。 ...

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