民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2014年10月

   「懐石の献立にみる椀物も、鍋料理がはじまりです。つまり、鍋は日本料理のルーツです。私は数十年前、父(故・敏雄)とともに全国各地の郷土料理を食べ歩いて地方色豊かな鍋を味わい、「生きること」と直結した鍋の歴史をかいま見ることができました。 日本には各 ...

    石川幹人「超常現象」を本気で科学する (新潮新書) ネットでのQ&Aはhttp://wpb.shueisha.co.jp/2014/07/15/32753/     以下は著書の「はじめに」より抜粋  「本書は「幽霊はいる」とか「超能力は存在する」などと超常現象を肯定するためのものでもなけれ ...

  アトランティス大陸“沈没”の真相がついにわかった!http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141028-00037860-playboyz-soci http://wpb.shueisha.co.jp/2014/10/25/37587/ 「「この地下遺跡にも女神像などの宗教遺物が数多く残り、最初は神殿として使われて ...

    腰穴 こしあな 新温泉町二日市の「浅谷下山古墳群」で、古墳の埋葬施設(木棺)の下から副葬品を納める腰穴などを確認し、県教委が発表した。古墳時代の腰穴の確認は県内で初めてという。 同古墳群は岸田川に面した山の尾根にある。浜坂道路(国道178号) ...

  鹿の角   鹿、特に牡鹿はその姿かたち、皮をたたらフイゴにすること、なめし皮の袋が水や砂金を入れるに絶好だったこと、さらに角が秋に落ちて生え変わる再生能力、角の形が樹木に似るためにそれが神樹の枝に見立てられたりしてきた。    さて、ひとつ前の記 ...

民俗考古学・新古代学・古代人間行動学     「鳥取県米子市にある稲吉角田(いなよしすみた)遺跡(弥生中期)において、絵画が描かれた土器が出土した。その概要を『原始絵画の研究』(設楽2006)より以下に要約・引用する。 稲吉角田(inuinosumida?)遺跡は、妻木 ...

  一部転載 ──文明の始まりや、人類の起源などは、誰もが知りたいテーマの一つです。ところで、文明の誕生については、まず農耕が始まり、後に組織的な宗教が生れたという定説がありますが、ある遺跡の発見によって、その定説が覆されようとしているとか?常木 は ...

    「テオティワカンの発掘は、「なぜ文明が生まれるのか」という問いに、新たな答えをもたらす可能性を秘めている。従来、文明は富と力を背景にした権力者を中心に生み出されると考えられてきた。しかし、近年の調査※1により、テオティワカンは、何者かが建てた ...

  黄泉国神話は出雲が舞台ではない。天上界が舞台であるので、これは勘違いな観光地の代表。出雲は記紀神話ではあくまで地上界に過ぎない。ましてスサノヲ神話にある「根の堅州国」は「黄泉国」とは書いていない。どうしてこういうものができるのか不明???     ...

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