民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2014年08月

  河岸段丘(かがんだんきゅう、river terrace)とは、河川の中・下流域に流路に沿って発達する階段状の地形である。河成段丘(かせいだんきゅう)ともいわれる。 平坦な部分と傾斜が急な崖とが交互に現れ、平坦な部分を段丘面(だんきゅうめん)、急崖部分を段丘崖( ...

     「坂道好きで知られるタモリさんだが、地層にも深い関心を持っているという。そのきっかけについて「高校の最初かな。教科書に書いてあった、群馬県沼田市にある『河岸段丘(かがんだんきゅう)』という地形に興味を持ちまして。高校が福岡だったんですが、ど ...

 最近こういう論文が中国人学者から出ている。まずはお読みいただきたい。日本という国があってよかった、中国は幸せだ!―中国ネット 「21日、中国の作家で文学博士の陳希我氏が書いた「日本の存在は、中国にとって大きな幸せだ」と題した記事が、中国のブログサイト ...

 今日は私事で中華記事が準備できなかったので、考古学ニュースから思いついたことを。   Yahoo!考古学 の関連ニュース一覧トピックス一覧 >(重要な事柄は太字表示した Kawakatu)  .古代の葬送再現し公開 松山の国史跡「葉佐池古墳」  産経新聞 8月29日(金) 7 ...

 中華・・・東ユーラシアの一国その枠組みは南の農耕漁労稲作王朝と北の遊牧畑作王朝との対立関係を基軸に歴史を積み重ねてきた。ゆえに東部ユーラシアという空間の地理的特徴も当然、基本的には中国内地との南北関係をメインにして、北から順に漠北~漠南~華北~江南 ...

 斜面環境 山の辺の道「1」中村 三郎 防衛大学校名誉教授・理学博士4-2 断層前面緩斜面の古墳群 「大神神社から北へ1.5kmの位置に桧原神社がありますが、このお宮も三輪山そのものがご神体であるため拝殿も本殿もなく、三輪山へ向けて鳥居のみが三つ立つユニークな ...

 “国の史跡”1500年前の円墳 記録的豪雨で崩落(14/08/19) http://youtu.be/wZD5CY3EzAw  所詮復刻した人工物なんだから、少々の雨でもすぐ壊れてもなんら驚く事件でもないんだけれど、崩落の仕方などは参考になりますな。 1500年間で最も降ったなどと言ってい ...

【引用】「古代に日本では、K音とH音の区別がないので、「カカ」と「ハハ」は同じ言葉である。このことは、日本にも、世界の他の地域でと同様に、蛇を地母神の化身と見る女性崇拝の宗教があったことを示している。蛇は、川のように大地の上を蛇行するがゆえに、水の神と ...

     記憶に新しい国道168号線での地すべりシーンhttp://youtu.be/nvX3NAIGDYo    『古事記』神代 スサノヲの尊天下り・八俣の遠呂智退治すのこと「故(かれ)、避追(やら)はえて、出雲国の肥の河上、名は鳥髪(とりかみ)といふ地に降(くだ)りたまひき ...

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