民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2014年01月

   宗像三女神とはスサノヲとアマテラスの誓約(うけい)で生まれてきた八王子のうちの女神である。  宗像三女神が記紀に於いてスサノヲとアマテラスの娘とされた所以は、天武天皇の妃として宗形君徳善(むなかたのきみ・とくぜん)が娘・尼子娘(あまこのいらつめ)を差 ...

 Kawakatuの独自解釈と新たな疑問点  まだまだあるが妄想はこれぐらいにしておく。  森博達氏の手法は正しい。文献も科学で分化分析する方向性を指し示した。もちろんヒントにすべき先達がいたことを添えたことで、過去の画期的だった推論にも光明をあてた功績も大 ...

 参考 森博達『日本書紀成立の真実 書き換えの主導者は誰か』中央公論社 2011森博達『日本書紀の謎を解く』中公新書 1999反対意見参考「『日本書記の謎を解く』の誤り」http://www.geocities.jp/yasuko8787/0x-6.htm  森博達の『日本書記』成立区分論は画 ...

現在躁鬱病の欝期である。はっきり申してこれまでで最大の不機嫌に落ち込んでいる。最悪の時期。一切コメントご無用に願いたい。 森博達の『日本書記』成立区分論をこれよりわかりやすく図解するので、お待ちあれ。 コメントは思考の邪魔になるので、当分差し控えられ ...

宗像市津屋崎町(現・福津市)の宮地嶽神社裏にある、日本第二の長大な石室(22m)を持つ宮地嶽古墳(大塚古墳)からは最古のと言ってもよい青色鉛ガラスの一枚板が出ている。このような板ガラスが出土するのは極めて異例である。このガラス板は、使われたとすればま ...

このブログにこれまで添付してきた画像の中から、九州出土の国宝クラス遺物の画像をいくつか集めてみた。存分に画像をお楽しみください。■福岡県宗像大社沖ノ島純金製指輪新羅系1400年前ころ熊本県江田船山古墳出土金銅製耳飾江田船山古墳出土金銅製履福岡県一貫山 ...

海の正倉院・宗像の沖ノ島のきらびやかな伝世品江田船山古墳出土品。すべてが百済王からの贈答品である。クリッククリクリ!↓↓       ↓          ↓        ↓With2ブログランキングへ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ...

 前の記事に転載しておいた岩橋千塚古墳群出土の各種人物埴輪がかぶっていた双脚輪状文型帽子の追求である。   PDFサイトの中によい画像が見つかった。       画像出展PDFファイル http://www.kiifudoki.wakayama-c.ed.jp/kenkyukai/kofun%20kenkyukai/kofun% ...

押せば順位がひとつあがります  ↓   ↓With2ブログランキングへ●双脚輪状文が描かれた古墳    所在地     土器編年       墳形   1熊本県釜尾古墳(横向き)  川流域釜尾市    6世紀後半      ●2福岡県王塚古墳(縦向き ...

   昔は正月が終わると九日~15日くらいまで小正月だった。昭和30年代まで、地方にこの行事は残っていて、小豆粥などを食したものである。   小正月と旧正月の違い◆小正月(こしょうがつ)とは、正月15日の行事。●正月が2回? 「元日を中心とした「正月( ...

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