鼻血1リットル噴出して入院。
血圧208.
原因は高脂血症なのに赤ワインでギュウスジ土手焼きのコンニャクに舌鼓しながら、乾燥期なのに、ラグビー日本戦で大興奮したから?
あえなく入院。「あなた死にますよ」通告。
お薬。バナナ、無脂肪ヨーグルト恵、すりごま、ナッツ、DHC/EPAサプリ、マグネシウム儺プリ漬けの昨今で、以前の健筆も不可能。最近やっとPC開いたが、閉じるお日々。今日やっと、ここにログインしてメール確認し、じゃあ、ちっとだけ書いてみるか?となった次第。

月に一回くらいは書けるかな、程度です。ご容赦ください。なにしろ「あなた死にます」なので。

以下は、退院祝いの祝儀記事ってところです。




 「(前略)・・・事故的なことを除くと、我々が浴びる自然界の放射能は空から来る宇宙線に由来するものと、地殻の諸岩石の放射性元素(K, Th, U)に起因するものとに大別される (Wollenberg and Smith, 1990)。富士山頂のように高度が大きく岩石が玄武岩で放射性成分に乏しい特殊な個所を除けば後者により大きく左右され、地殻物質では広義の花崗岩類が特に重要な放射線源であると、一般に解釈されている(古川, 1993; 湊, 2006; 今井, 2011)、しかし花崗岩研究者からみると、それほど単純ではなく、花崗岩の種類によって大きく異なる。(中略)ある種の花崗岩類がγ線を多く出すことは、1955年からの日本のウラン調査でジープに放射線測定装置を積んだカーボーン調査、地質家がガイガー・シンチレーション カウンターなどを持ち歩き測定する“マンボーン”調査などにより直ちに明らかにされた。早瀬(1961)は花崗岩中の微量ウランの研究過程において、山陽帯のストック状岩体が特に強放射性であることを発見し(第1図)、花崗岩の産状と放射線量との関係を指摘した。私達の現在の知識では、放射線量は産状よりも起源物質による規制が大きい。ここではその1例を紹介してみたい。
花崗岩質マグマは高熱流量変動帯である島弧に最も多く貫入し、その起源は沈み込む海洋底地殻から大陸地殻最下部、更には大陸地殻中部と様々である。したがって起源物質も初生の玄武岩・斑れい岩から古期花崗岩・変成岩類まで変化に富んでいる。北上山地の花崗岩類は海洋底地殻の溶融物と考えられるアダカイトを含み、低いSr初生値などから海洋底地殻と大陸地殻下部の苦鉄質岩が溶融したものと考えられる。北上山地で最大規模の遠野岩体(630 km2)は山地全体の花崗岩類の平均的な性質を持つものと思われるが、そのK2O, Th, U含有量は極めて低いものに属する(第2図)。これよりさらに低レベルの岩体に、神奈川県の丹沢、甲府岩体の芦川型などがある。」
日本地質学会 花崗岩類からの放射線量 石原 舜三 (産業技術総合研究所)より
http://www.geosociety.jp/faq/content0313.html



露頭している花崗岩は、そのままでも熱と放射性物質を発散させる。
あらゆる岩石、鉱物には、少なからず放射性物質と発熱の性質が少なからずあるわけだが、これを自然放射線、自然CO2の放射性などと地質学は考えているらしい。

鉱物や岩石以外にも、メタンハイドレードやハイドロメタン、さらには世界の特定地域では毎日常時に排出されている天然ガス、天然の化石燃料燃焼地帯があり、さらにさらに乾燥期には大規模森林火災、人工的には火力発電のための石炭燃焼などなど、枚挙にいとまがない。つまり、グレタちゃんがいくら”How dare You!!=なんてこったい!!” と叫んでもどうしようもない、自然由来の温暖化は進んでいるのだと言える状況なのだ。それこそが「なんてこったい!」なのだ。

筆者に見えている人類の将来はこうだ。

宇宙の法則、自然の摂理では、地球はおしなべて粛々と、氷期に向かっており、今の温暖化があるところまでゆくと、一転して全球凍結へと切り替わる。そのきっかけこそは、恐竜絶滅を引き起こした大型隕石の追突だろう。すると人類をはじめとする80パーセント強の種は「更新される」。ちょうどあなたがウイルスにやられたPCをリカバリーするように・・・。

宗教家はこれを「神の罰」と考えるだろうが、きわめて当たり前の宇宙の法則なのである。これまで5回、地球はこの更新をすることで再生され、自然法則を逸脱した、あるいは逆らった種を更新させてきた。そうしないと地球は種で満ち溢れ、酸欠状態になり、自己崩壊してしまからではないか?それを神の行為だと思うのは主観的宗教家や迷信至上主義者、神秘主義者だというだけのことで、結果は科学者が言うとおりになることは言うまでもない。だから必ずしも温暖化のすべてを人為的な産業革命以後だけに求めるグレタさんが言うような単純なことではないのだ。地球自身が自然の法則に則って、「人類も使いながら」、温暖化と全球凍結に向かって邁進している・・・今はその最中で、あと10年もするとそれが来るかもしれないのだ。するとあなたはごはんを食べながら(ツンドラ地帯のマンモスのように)そのまま凍り付き、数万年後に発掘されて博物館堰展示されることになるかも知れないね。

もちろん筆者の妄想ではあるが。


How ’bout you?


花崗岩は大陸の岩盤である。
海洋の岩盤である玄武岩は放射線を出さない。



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