民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2013年02月

 鹿島様(かしま・さま)  「鹿島様は武神(いくさがみ)を象徴した藁人形で、東北地方の村落に多く祀られているのだそうです。村落の入口に置いて、邪悪な霊や疫病の侵入を防ぐ目的があるという点では、道祖神に似ています。」http://sinn.dip.jp/kesiki/akita/kasim ...

 南方遺跡:中国戦国期の矢尻出土 国内初の「双翼式」 直接持ち込まれた?--北区 /岡山 岡山市教委は、北区国体町の弥生時代の集落跡・南方遺跡から、中国戦国時代(紀元前5~4世紀)の青銅製の矢尻「双翼式銅鏃(そうよくしきどうぞく)」が出土したと発表し ...

 ◆白髪水(しらが・みず)【洪水】より…洪水神話水害治水【高橋 裕】【日本の洪水伝説】 「農業技術の未発達な時代には,洪水とそれにともなう泥海はこの世の終末と意識された。東北地方ではかつてあった最大の洪水を〈白髪水〉と呼び,その直前に白髪の老人が予告し ...

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