民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2011年12月

With2ブログランキングへ日本の旧石器時代、大型動物と言うとまずナウマン象、オオツノジカであるが、ほかには北海道にマンモス、本州ではウマ、バイソン、ヘラジカ、ヒグマ、ヤベオオツノジカ、ニホンムカシジカ、オーロックス(原種野牛)などの骨も出ている。まるで ...

壬申の乱で活躍した大分君は海部という海人管理者であるが、大分市の当家の近くに宗方(むなかた)という地名があり、「木の上」という字地名がある。ここに昭和20年まであった大前方後円墳(御陵古墳)は地元では大分君の誰かの墓であろうとされている。宗方は大分川沿線 ...

人間=ホモ・サピエンスが猿人と区分けされる理由のひとつに美意識がある。言い換えると使いやすさを兼ね備えた美=意匠である。押せば運気があがります・・・・か?  ↓   ↓With2ブログランキングへ↑  ↑  ↑blogramランキング参加中!人類最古の装身具は今 ...

阿曇居住伝承・記録と一致する海部・なか郡そして海人伝説・藻塩・徐福伝説・稲作・志賀地名など分布相関図=稲作と製鉄と舟葬と装飾古墳を持ち込むのは阿曇部か?押せば順位がひとつあがります  ↓   ↓With2ブログランキングへ↑  ↑  ↑blogramランキング参 ...

●燕国・檀石槐が連れ去った倭人漁師檀石槐(だんせきかい137年~181年)は3世紀公孫燕国の前の2世紀に遼東を支配していた鮮卑人である。ちょうど倭人伝が書く桓霊の桓帝と同時代人で、178年頃、燕国が人口増大し食糧不足になったが、烏候秦水のほとりで思案したが自国 ...

すこしづつつながらないはずのものたちがつながってゆく。これは歴史推理ドラマである。小説として楽しむ歴史、そして正月のよい暇つぶしでもあり、頭の体操でもある。押せば順位がひとつあがります  ↓   ↓With2ブログランキングへ↑  ↑  ↑blogramランキン ...

正月を前に壮大な妄想を思い描いている。九州ツアーにも深く関わる古代阿曇の遼東対外交易である。押せば順位がひとつあがります  ↓   ↓With2ブログランキングへ↑  ↑  ↑blogramランキング参加中!●公孫淵と公孫氏燕国Wiki「公孫氏 遼東」解説「公孫氏は ...

来る年を記念して龍のお話。押せば順位がひとつあがります  ↓   ↓With2ブログランキングへ↑  ↑  ↑blogramランキング参加中!「幻想世界神話辞典-神話の名前,世界の神話・民話・伝説」 では以下のような世界の龍神話を列挙している。http://www.jiten.inf ...

With2ブログランキングへ●最古の人類チャデンシス2011年現在、最古の人類とはアフリカ・チャドで発見されたサヘラントロプス・チャデンシスで、700万年前とされているが、それが人類であるとされた理由は二足歩行していた可能性が骨格から推定されたからであっ ...

With2ブログランキングへ●稲の種別による栽培適地と治水土木の到来稲の生育には湖沼地が必要である。それは古代では大きな河川の流域にあった。当初は安全な上流域で実験的に小規模に開始された陸稲は、弥生前後、手馴れた渡来人たちによって河口部の大きな沼地で開始 ...

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