民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2010年04月

「双方向への民族移動は、日本人とチベット人、南越人などの血脈に、長江上中流域にあったD遺伝子の同時存在と、それの他地域には見られないという陸封遺伝子であることから見ても、南インドは許容範囲となる。そして、日本の北部九州玄界灘沿岸でも、また半島南岸域でも、そ ...

にほんブログ村 歴史ブログ 考古学・古代史へ「甕棺墓は朝鮮からの墓制で、青銅器時代の始まりと共に盛んになり、後に朝鮮南部地方で支配的な墓制となる。全羅南道羅州郡(ちょるらなんどらじゅぐん)、嶺安郡、咸平郡、光山郡(りょんあん、はむぴょん、ぐぁんさん)などに ...

にほんブログ村 歴史ブログ 考古学・古代史へ揺れる考古学界の残されている諸問題1 稲作は本当に半島の寒冷化によって九州へ南下したのだろうか?2 摂津などの例外もあるが、九州の墓制である支石墓、甕棺、箱式石棺墓(あるいは九州式石剣など、それにともなうはずの祭 ...

にほんブログ村 歴史ブログ 考古学・古代史へ揺れる考古学界の残されている諸問題1 稲作は本当に半島の寒冷化によって九州へ南下したのだろうか?2 摂津などの例外もあるが、九州の墓制である支石墓、甕棺、箱式石棺墓(あるいは九州式石剣など、それにともなうはずの祭 ...

にほんブログ村 歴史ブログ 考古学・古代史へ■志田志田(しだ)は茨城県の地名。牛久、阿見、旧江戸崎あたりの郡名。かつては信田・信太とも表記。幸若舞いに「信田(しだ)」があり、中世には信田小太郎の領地であった。http://blogs.yahoo.co.jp/kawakatu_1205/51971959.h ...

にほんブログ村 歴史ブログ 考古学・古代史へ息長氏・坂田氏・南淵氏 「『記紀』によると応神天皇の皇子若野毛二俣王の子、意富富杼王を祖とす。また、山津照神社の伝によれば国常立命を祖神とする。天皇家との関わりを語る説話が多い。姓(かばね)は公(または君、きみ) ...

⑦ イキシミミ (安寧紀 孝昭紀)   イキシミミ(息石耳)は古事記には登場しないが、日本書紀の安寧紀によると第三代安寧天皇の第一子として生まれている。次の第四代の皇位には、弟のオオヤマトヒコスキトモが就いたが、このヒコスキトモ(威徳天皇)の妃アメトヨツ ...

にほんブログ村 歴史ブログ 考古学・古代史へ引用記事である。かなり割愛してある。 古事記、日本書紀に見る「ミミ」名人物は次のように11人がいる(ほかに肥前風土記から2人。都合13人)。① マサカツ・アレカツ・カチハヤヒ・アメノオシホミミ (神代紀)これは人物 ...

邪馬台国と耶麻嘉国の同時存在記事→http://white.ap.teacup.com/kawakatublog/485.htmlにほんブログ村 歴史ブログ 考古学・古代史へにほんブログ村 科学ブログへにほんブログ村 小説ブログ ノンフィクションへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ...

にほんブログ村 歴史ブログ 考古学・古代史へ■『論衡』 1世紀に書かれ2世紀末に世間に著される周時天下太平 倭人來獻鬯草」(異虚篇第一八)周の時、天下太平にして、倭人来たりて暢草を献ず」成王時 越裳獻雉 倭人貢鬯」(恢国篇第五八)「成王の時、越裳は雉を献じ ...

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