民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2008年10月

大分県日田市・伝東寺ダンワラ古墳出土・金銀錯嵌珠龍文鉄鏡(きんぎんさくがん・しゅりゅうもんてっきょう)と金錯鉄帯鈎(きんさくてったいこう)画像は大分放送出版『大分の古代美術』私家所蔵本から古墳はすでに昭和初期、国鉄三芳駅および線路架設により紛失。推定所在住所 ...

2008年10月度おすすめの参考文献佐藤 任             『空海のミステリー』 出帆新社 1998芥川 仁             『銀鏡の宇宙 芥川仁写真集』 西日本新聞印刷 1995別冊太陽山本ひろ子編    『祭礼 神と人の饗宴』 20 ...

阿蘇ピンク石は『大王のひつぎ』か? 「8月20日、古田史学の会関西例会が行われました。今回も研究報告が目白押しで、来月回しになったものもありました。珍しく考古学関連の報告が三つもありましたが、中でも伊東義彰さん(本会会計監査・生駒市)の『「大王のひつぎ」 ...

装飾古墳にはいずれも靫が描かれた古墳が関東から九州一円に見つかる。「靫を名に負う大伴」と歌人・大伴家持は和歌に詠み込んだ。そして倭五王時代の軍事的宰相だった大伴氏は靫負部(ゆげいべ)の管理者として西日本一円を管理する大豪族だった。この時、東国の管理者は膳 ...

かわかつHP A Magical Mystery Collection渡来と海人9万年前化噴火阿蘇山溶岩凝灰岩の使用古墳、石棺一覧へのリンクhttp://www.oct-net.ne.jp/~hatahata/asogyoukaigansekkanitirann.html ...

1 なにゆえに装飾古墳を持つ九州の氏族が多氏と同じ神八井耳を祖神とし、なおかつ神武直系を自称したか?2 なぜ焼畑地帯に貴種流離譚(落人伝承)が多いのか?3 なぜ過去大豪族だった歴史的敗残者たちが焼畑地帯に入り懐良親王(かねなが・しんのう)らの子孫と言い続 ...

宮崎県西都市東米良しろみ・じんじゃ白い銅鏡を奉納するので当初は「白見神社」であったのが「銀鏡」に。焼畑と正樹林帯の秘境。毎年12月12日~15日、三日三晩神楽とイノシシの首奉納の祭り。狩猟民の祭り。シシトギリは12月14日、神楽奉納直前の早朝からイノシシ ...

With2ブログランキングへ玄旨帰命壇(げんしきみょうだん)比叡山の常行三昧堂の本尊である摩多羅神を祀って修する一種の口伝灌頂といわれる。のちに淫に走りカルト化。本来は「玄旨檀」と「帰命檀」を合わせたもので、「玄旨檀とは、一心三観の深旨を口伝面授する玄旨 ...

先日10月19日、こうやの宮のある太神地域一帯では水神の祭りがあったそうである。電話で確認したところ鍵をあづかっている方から聴いた話である。毎年10月19日に、近隣の釣天宮などの水神や恵比須を祭るお宮が合同で行われるそうで、9時ころから始まって宮司さんの ...

来たらクリック、クリクリ!それ礼儀ね!よろしくおたのんもうしますWith2ブログランキングへトウバとケベスの火祭り、国東半島伊美岩倉神社が昨夜行われました。夜6時過ぎから氏子たちの海の中での禊ぎから始まり、薪に灯がともる。燃えさかるどんどに照らされ、奇妙 ...

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