民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2007年09月

<a href="http://white.ap.teacup.com/kawakatublog/">「かわかつワールド」</a><a href="http://orange.ap.teacup.com/tasogaresakaba/">「全訳古事記」</a><a href="http://blogs.yahoo.co.jp/kawakatu_1205/MYBLOG/yblog.html">「民族学伝承ひろいあげ辞典」</a><a href=" ...

アシナヅチ・テナヅチは、日本神話のヤマタノオロチ退治の説話に登場する夫婦神である。古事記では足名椎命・手名椎命、『日本書紀』は脚摩乳・手摩乳と表記する。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%8A%E3%83%85%E3%83%81%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%8A%E ...

続日本紀巻第四に四十三代元明女帝が和同元年十月十一日(708)土師氏の本居であった「大和菅原の地に平城宮を営むに当たり、造平城宮司に勅すらく、若し彼のところに墳隴の発き掘らるるものあらば見るに随い即に埋め斂めて露し棄てしむること勿れ。普に祭ライを加えて以て ...

鬼ワタリ神社のご神体を見せてもらった時、 オシラサマであった、とはならないか、そういうところもひとつはあるか、 二つの石ころだった、ともなる可能施性はある。 大きい方が、男神で、小さい方が女神だ。 男神は太陽である。 では、女神は、月か、それは、何も生ま ...

橋姫鳥山石燕『今昔画図続百鬼』橋姫(はしひめ)は、橋を守る女神。特に宇治橋のたもとの橋姫神社に祀られている「宇治の橋姫」を指す。 『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。巻名は、宇治に住まう二人の愛らしい姫君のことを指す。後述。 嵯峨天皇の代(786年-842年)、夫 ...

[https://blog.with2.net/in.php?686171/ With2ブログランキングへ] 球磨村は、熊本県の南部、球磨郡の最も西に位置しています。東を人吉市及び山江村、西を葦北郡芦北町、南は水俣市及び鹿児島県大口市、北は八代市坂本町に接する東西13km、南北25km、総面積207.7 ...

欽明のあとの敏達からですが、敏達系天皇である舒明は大和の広瀬というところを宮としています。この広瀬郡百済という場所は敏達が河内の錦部郡百済に造営した百済大井宮の相似形とも言えるようです。大和の百済は百済川のほとりとされていますね。そしてここを開発していた ...

現代の私たちは、高志(こし。越、古志とも)国と聞くとその範囲がせいぜい、今の越前越後程度で、富山県、新潟県が平安時代以降、「えつ」と呼ばれたから、なるほど「えつ」が「こし」になったんだと納得し、その範囲から観念的に出られないで古代史を考えてしまいがちであ ...

「苗族のあいだに、こ臓節(こぞうせつ、「こ」は牛に古と書く)とよばれる牛殺しの祭りがつたえられている。(中略)費用がかさむために三年、五年、七年、九年、十一年、十三年などに一回挙行される。ところによっては三十年に一回という地方もある。一般には旧暦の九月下 ...

「御歳神の祭りは、春の耕作初めに生贄の牛を屠殺(とさつ)し肉を供える殺牛祭祀であった。殺牛祭祀が渡来系集団の内部でひっそりと行われた秘儀的な宗儀だったなら、少数の特別な事例として済ませてしまうこともできよう。しかし、殺牛祭祀は権勢を極めた葛城氏や蘇我氏の ...

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