2006年10月

ひ;ひめじいもじ兵庫県姫路市は鋳物師発祥の地とも言われ、特に鉄箸、欄干、擬宝珠が著名。この技術は全国に伝えられたが、特に東国、北国へと伝導していった。山形県鶴岡市、神奈川県鎌倉市、岩手県南部市。いずれも鉄工業が今もさかんで同時に鋳物師の町。そこに姫路のあ ...

か;刈小野 かりおの 地名「かり」は銅鉱床。「おの」は「斧」で、鉄鉱床。朝鮮語起源説もある「かり」は「かる」(狩る、刈る)。狩猟の狩りも、稲刈りの刈りも、イチゴ狩りの狩りも同じ。鉱物を採集することが「狩り」小野は斧を作る鉄工業者。斧は鉄。近江の小野一族は ...

ひ;ひょうたん祭り大分県豊後大野市千歳村に伝わる古い祭り。真っ赤な束帯と烏帽子をつけた神さまが巨大なわらじをはき、腰にこれまた巨大なひょうたんをぶらさげて来客にどぶろくを振る舞う。そのしぐさが面白く、観客は驚喜する。大きなわらじとは、そのような大きな足の ...

さ;さいが 雑賀和歌山県和歌山市。雑賀衆。紀伊韓鍛冶(きい・からかぬち)からかぬちとは大陸の鍛冶職人。雑賀では海砂鉄がとれる。木地師がいて、雑賀鉢という木製の鉢が知られる。旧和歌村に伽羅山。妙見菩薩を祭る。玉津島明神。稚日女尊(わかひるめのみこと)は丹生 ...

み;妙見信仰妙見とは星を見ること。妙見神社はたいがいが高山の頂上にある。星とは流星、すなわち隕石であろう。隕石に含まれる隕鉄を必要とするのは製鉄。西洋でも製鉄の歴史は隕石中の鉄鉱成分から始まったと若尾五雄が書いている。枚方市星田妙見宮は頂上に隕石を模した ...

そ;そうしょくこふん北部九州と群馬県などに多い、玄室、石棺などにベンガラ装飾画を持つ4~6世紀の古墳。その系統は多種に渡るが、大きく5種類に区別すると、1ベンガラ、瀝青などの古い顔料による稚拙(言い換えると原初的)な壁画を持つ。2石人、石馬などの巨大な石 ...

い;いもあらい京都市八幡市と宇治市の間にある地名。一口と書いて「いもあらい」。「いも」とは農作物の芋と言うよりは鋳物の「いも」。昔は鋳物師は「いもし」と読んだ。いもあらいとは鉄を加工した ...

す;炭焼き小五郎伝説大昔、奈良の公家の姫が炭焼きに嫁いだ。山奥ゆえたくさんの金子を持参したが、炭焼きの小五郎が言うには、そんなものは炭焼き小屋の裏山にいくらでも落ちている。珍しくもない、 ...

あ;あそう 麻生 朝生など地名、人名の「あそう」は阿蘇からと思える。あそは鉱物のあ ...

と;ととろ大分県豊後大野市宇目町土々呂元の地名は轟(とどろき)とどろきは「たたらぎ」通常「轟き」地名は滝のある場所に多いが、ととろ地区に滝はない。奈良時代からの鉱山が上流にあり、銘水が涌 ...

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