2006年05月

諸国怪談集『御伽物語』(1680年刊行・俳人荻田安静収集 この古書は『里見八犬伝』の著者である滝沢馬琴の蔵書から発見されたものである)「よく知られた話だが、ある家に飼われていた白犬が、その家の娘が小便するたびに掃除せよ、この娘はお前の嫁ぞと言い聞かされて ...

永島慎二という漫画家が母から聞いた地方の民話を漫画にしている。永島の母親は確か長野県出身ではなかったかと思う。「おそめこのへんか」という。おそめという村の庄屋の娘が、猿の大将に見初められ、困ったあげく、庄屋が、柿の木の一番はじっこに実った大きな柿の実をと ...

ナシ族「人類遷徙(せんし・移り変わること)記」「天の怒りに触れておきた大洪水のなかを生き延びた人類の祖ツオゼルウは、天の神の美しい娘ツツブブミと出会い恋に落ちいった。”父の天の神の試練をツツブブミの助けによってみごとにのりきり”、家畜、穀物などの”土産を天 ...

ハニ族「人は地上に生まれ落ちるや、霊魂を12個持つと言われている。この12個の霊魂は人体の安危禍福に対してそれぞれ異なる役割を果たしていて、(中略)整然と並んでいる。第一魂は主魂で、人体にぴったりくっついている。第二魂は次魂で、類推をつかさどる。この12 ...

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