最初に申し上げておきたいのは千木の切り方や鰹木の数になんの意味も見いだせないと言うこと。
法則はなにもない。

俗説は信じないこと。

千木様式は二種類ある。伊勢神宮のように建物の柱がそのまま突き出る「破風」とそれ以外の「置き千木」。千木のカッティングには内そぎと外そぎがある。
伊勢内宮を女神ではないとする説について・・・伊勢神宮は国家神道のモデルとして神社様式、祭り方、遷宮などを人々に知らしめるためのテーマパークと言ってよいだろう。
したがって中身などは気にすることはないと言っているらしい。強いて申すなら慰霊の形式の一つの形として、大和大物主は祟りうる神なので、巫女(かしぎ)を添えて鎮魂する「形式」が内宮には祭られていると言える。その巫女の一番えらいのが一応天照大神である。
要するに信仰心があるかないかが問題。神の名前はどうでもよろしと言うこと。祟り神を押さえる巫女も神様。天皇を名乗る初代・持統天皇もまた現人巫女神(あらひとみこがみ)。