わ;ワラビ 蕨 シダ科の山菜

若尾五雄によると、岩床を割るときに乾燥させたワラビを用いる。
岩床の筋にワラビを積み、ワラ葛を乗せ着火。かなりの炎があがり、みごとに粉砕されるそうである。山菜を食べるだけでなく着火剤として使ったとなると、ワラビにもなんらかの信仰があったかも知れない。

2006年11月5日 かわかつ