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あ;あそう 麻生 朝生など
地名、人名の「あそう」は阿蘇からと思える。
あそは鉱物のある山の意味か。
麻生太郎・・・代々福岡の炭坑夫の家柄から出た政治家。
大分県宇佐市麻生  金山 
大分県玖珠町麻生釣(あそづる) 棚田と炭焼きの寒村。穴井姓が多い玖珠地方は昔から杣、木地、炭焼きの町で、紅葉のメッカ・耶馬渓に隣接。耶馬渓の裏側が宇佐市麻生になる。上麻生には現在、間歩跡が二カ所あり、バス停金山入り口がある。金山とは「かなやま」であり金よりもむしろ銅、鉄、銀を産出。
開発者は熊本の高並一族。高並は「鷹波」からか。鉱山開発者。中麻生に高並屋敷跡あり。
麻生神社のある山を越えて反対側、宇佐市院内町高並に高並神社。
高並神社祭神は菟道大明神。創建は奈良朝に遡る。