あ;あくた=芥
あくと=阿久刀など
あくげんた=悪源太=源義平のあだ名。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%90%E7%BE%A9%E5%B9%B3

「あくた」とは古語辞典では「ゴミ、ちり、くず」を指す。
塵芥とは併せてゴミの総称であるが同時に水の泡、あるいは国樔の民の別称でもあったろう。
すなわち浮き草のような者を土蜘蛛の国樔の民にたとえた。あるいはその逆か。

「あく」は動物や植物を煮込んだときに上に浮いてくる灰汁のこと。これを取り払うのがやっかいで、また完全にとらねば臭くなる。ここから「悪」に転じた可能性有り。

悪源太は源義平。その悪行もあったが、反面、生命力の強さを表すあだ名でもある。
悪太郎→悪い奴だが憎めない元気者。例;元巨人の投手・堀内のあだ名。

こうしたことから阿久、阿久刀などの地名に反映されたか?
阿久刀には諸説有り。しかし素直に読むと「あくとう」になってしまうのがミソ?

国樔の民とは記紀の神話で神武に帰順する土蜘蛛=先住製鉄氏族のたぐい。
土豪と言えばいいものを悪文字でわざわざ表現し、異人種であったことをにおわせた。渡来よりも先に列島にいた民族。