マイブログ『40過ぎてCPかよ!』から転載


鉱物学者の高橋正樹氏が書いていることだが、阪神淡路大震災の時、六甲山の花崗岩が自動車くらいのサイズでごろごろといくつも落ちてきた記録があるという。
六甲山は御影という地名があるとおり花崗岩のメッカである。
花崗岩はきわめてもろい石英や長石、砂鉄などの鉱物細粒が集合した岩石で、地震であっけなく剥落してしまうらしい。きわめて危険である。

東日本では筑波山の稲田が有名で、ここも稲田石と呼ばれる高級花崗岩のメッカ。周辺に住んでおられる方は転居をおすすめする。

活断層についてはあれ以来何度も注意するよう報道が言ってきたが、とんだところに思わぬ危険があるものである。なお、花崗岩の分布図を載せておく。ご注意!
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