縄文人の祖先の第一候補が高山族。
参考記事
「北京オリンピックに登場した 創作された高山族」
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponia_nippon3/56539096.html

「台湾のこと④原住民の呼び方の変遷」
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponia_nippon3/55807868.html

高砂族とも。
首刈り風習がかつては有名だった。

「台湾のこと③ 原住民の言語」
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponia_nippon3/55703850.html
「 17世紀になりオランダ人が最初の台湾島の西海岸の部分的統治者となり 大陸からの台湾島西海岸への移民が始まる前がら この島全体に空白なく既に人が暮らしておりました。北海岸から西部から南海岸までに住んでいた平埔族及び現在の台湾原住民といわれる一群は かつてはマレー・ポリネシア語族と呼んでおりましたが 今日的にはオーストロネシア語族に属している民族です。(台湾島の属島である蘭嶼に住むタオ族(ヤミ族)をのみ マレー・ポリネシア語派に加えられる) 人種的には典型的なマレー系で かつてはフィリピンなどから台湾島に移り住んだ人達とされていたが 言語学的にはオーストロネシア語族のもっとも古い祖形から ピーター・ベルウッド(Peter Bellwood)氏の 6000年前よりフィリピン、インドネシア・マレー、ポリネシア、ニュージーランドへ短期間に拡散して行ったという説が有力となっています。一度フィリピンに移動した人たちが火山の爆発で台湾に舞い戻ってきた可能性も ピュマ族の神話などからあり 交易は一貫してあったのでしょう。」
すなわち南方系古モンゴロイドで海洋民となるラピタ人に近い。

そもそも海人族の「陸上がり」現象で山へ入って山岳民となる。その形態は照葉樹林帯焼畑民すなわち椎葉や熊野の山の民や吉野の国樔の民に近い。

「 97%の台湾住民は大陸からの移民の子孫と政治的に教科書に書かれ 黄帝の漢民族の子孫とのみされるものは 日本人の99%は「漢民族と朝鮮族の混血」といったレベルの神話であり 考古学とはなんらつながりのない話。平埔族や原住民に関しては後にまわすとして、日本人が(の)主な祖先は縄文人と弥生人で 日本列島に大和民族が移民したわけではない 日本人は日本列島で誕生したのだ。

そして台湾人はというと 原住民、平埔族に大陸からの移民の血が混じりながら台湾島で「台湾人」が誕生したわけだが こんな当たり前のことが前提とされない 一つの中国がこの島にはある。ただしこの架空の神話「一つの中国」は頭の中にあり 遺跡はない。」
よい意見である。
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponia_nippon3/54871929.html