生田滋「東南アジアの伝統的な国家のほとんどは、農業を経済の基盤とはしていませんでした。言い換えれば、国家が支配する対象は農民ではありませんでした。国家の経済的な基盤は、貿易に対する課税、あるいは貿易活動そのものでした。従って、国家にとって重要であったのは「商品」の獲得、ないしは調達であったわけです。商品は、場所によって砂金のほか、錫や椰子の実であったり、香料の胡椒、丁字であったりします。米もそうした商品の一つであったと、考えるのが最も適当です。」

網野善彦「逆の言い方をすれば、それ(米)以外の生業を主としている人たち、穀物を生産する農業の従事者以外のことを研究しないと、日本の社会の奥深さはわかりません。今までそうした分野が、あまりにも研究されていないため、弥生時代からずっと行われていた養蚕や絹織物についても、江戸時代以前に関する研究はほとんどなく、女性の労働がどんなに大事な意味を持っていたかを、過小評価する結果になっています。」

『瀬戸内の海人たちⅡ』

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