■Plūtō
「プルートー(ラテン語:Plūtō)は、ローマ神話における冥界を司る神。ギリシア神話のハーデースがローマ神話に取り入れられたものである。日本語では長母音記号を省略し、プルト、プルート、プルトーなどともいう。

この名はギリシア語のプルートーン「富める者」の意)が転訛したもので、ハーデースの呼称の一つだった。これをラテン語に訳したディース・パテル(ディス・パテル、Dis Pater)という名でも知られる。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88


■Hades
「ハデスの物語」を検索してください
URLにここに貼り付け不可能なタグが入っている。


■■■原発がどんなものか知ってほしい
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html



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これまでの2週間分の政府、原子力保安院の言い訳を鉄腕アトムに擬人化して要約すると

1 燃料棒がむき出しになって高温のまま危険が高くなり、
2 慌てて冷やそうと政府主導で放水しようとしたら、近づけないから翌朝になってしまい・・・
3 その間に高熱で、知らないうちに燃料棒をコーティングしていた耐熱塗料が溶けていて・・・
2 燃料棒の中に入れてある原子力装置基礎燃料としてのウランちゃんのペレットが高温に耐えられず溶解しちゃって
4 放水した水によって、生まれたプルトニウムのアトム君が溶け出して原子力建屋に流れ出し、おとなりの冷却バブル建屋へ、ウランちゃんとアトム君は手に手をとって行きたがった・・・その腕力は10万馬力の数倍。
5 建屋と建屋をつなぐパイプのすきまにつめてあったいい加減な詰め物(ただのモルタル!!)にしみこみ地中にプルトニウムが染み出しちゃいました・・・・・・
6 プルトニウムの半減期は24000年だそうです・・・そこは知~~~らないっと。
7 比重が重いので空気中に拡散する可能性は低いよ・・・・
8 ただし超猛毒かも・・・・
9 チェルノブイリがこれまで唯一、プルトニウムを地球にしみこませた事件で、事例がなく、実は今後どうなるかは誰も知らないし、結果は三世代以上経たないとわからないのは、ほかのセシウムなどと同じ。
10 対応  また放水して、完全に海へ流すことしかないな
11 海に流れ出るとプルトニウムや他のヨウ素やセシウムなどの放射性物質は植物性プランクトンに摂取され、それを動物性プランクトンが食べることで一旦海からは消える。
12 それを魚が食べて世代を経ると体内から消えないで、どんどん内臓で蓄積される。
13 食物連鎖でどんどん大きな魚、鯨がこれを溜め込む。
14 最後に人間が食べて死ぬことで永遠の連鎖はようやくとまる。なぜなら人間は食べられないからだ。

15 実はこれまでもビキニ諸島の核実験、日本の原発核実験、世界の核実験で海洋に染み出している。さらにウランが作り出す核老廃物はドラム缶にコンクリート詰めされ海中深く沈められてきたが、ドラム缶は海水の塩分ですぐに錆びてやぶれ、海中へ92、93、94、ヨウ素、コバルト、セシウムは流れ出している(世界中の先進国がそうしている)。しかし日本は主にフランスに老廃物を処分してもらう。

16 フランスと日本の貿易額のほとんどがこれ。

17 フランスは老廃物を再利用し、実はそれは武器になってもいる。結果、日本の原発が世界の戦争を助けてしまう格好となるのはしょうがないなというのがすべての政治家たちの暗黙の了解である。

で、私達はどうすればいいかというと、何事も起こらないように願うくらいしか手はないのが実情。
何世代後かわからないずっと後世、どんな結果が出ているかは私達は知らないまま死ぬことになる。

そのとき、私達全員の墓場は掘り返され、土壌は新たな完璧な処分を受け、そして我々は黙示録の悪魔として十把一絡げで書き込まれるだろう。あとの世代にとっては、どのような原子力に無関係な人々であろうと、19世紀、20世紀、21世紀に生きた全員がわが子を喰らったサトゥリヌスの子孫として人類史に書き留められることだろう。

18 アトム・・・「お茶の水博士、結局ぼくはどうなるの?」
   「それはおまえ・・・」
  「あっそうか、それはぼくが考えることじゃないですよね。へへへへ」
  「アトム、おまえって・・・あっははははは」
  「へへへへへ・・・・・・・・・」
  「ははははははははは・・・・・・・・・」

一同「ばんざ~~~い。ばんざ~~~い。びえ~~~~~~~~~~~ん!!」


どうせ死んだあとの話である。そうだろ?総理。
「あ・あ・あ・・・・・・・え・え。え~~~~。」
ここで枝野官房長官の記者会見です。
「というような東電の報告を受けたところでございます。それを私はまさに、そのままただ右から左へ受け流し、暴発しそうな自己混乱を解消しているところでございます」

一同 「???????????????それで?」



人類の手はすでに汚辱に満ちている。

今朝未明、日本人もその仲間になったところである。



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