◆尖閣諸島の歴史的領有
1885年(明治18年)以降 - 日本が現地調査を何度も行った結果、無人島であり、中国・清朝の支配下にもないと確認。
1895年(明治28年) - 日本の領土に編入することを閣議決定する。
1940年(昭和15年) - 無人島になる。
1951年(昭和26年) - サンフランシスコ講和条約によって、沖縄の一部としてアメリカ合衆国の施政下に入る。
1969年(昭和44年) - 国際連合アジア極東経済委員会による海洋調査で、イラクの埋蔵量に匹敵する大量の石油埋蔵量の可能性が報告される。
1971年(昭和46年)4月 - 台湾が公式に領有権を主張。
同年6月 - 沖縄返還協定が結ばれ、尖閣諸島も日本に返還。
同年12月 - 中国が外務省声明で初めて領有権の主張をしたとされる。
以上Wiki尖閣諸島より


現在領有を主張しているのは日本・中国・台湾である。
このうち中国政府は
1 自前の海域から太平洋へ出る場合、尖閣島と台湾島の間を通りたい
2 海中の天然ガスを独占したい
3 漁業権の独占
というのが主な主張で、尖閣は中国領土であると強力に主張している。
一方、台湾の国民政府は、中国ほど強烈でなく、上記理由よりも、尖閣が中国によって領有されては困るのと、漁業の日本との共有地として認可して欲しいことを以前から日本政府に打診している状態。

ゆえに尖閣問題の最も難関は中国である。
日本政府は天然ガスの共同開発を打診し、ある程度の共有地として認めようかという姿勢を見せてきた。つまり妥協策である。しかし中国は、日本政府意向にいさいかまわず強行に資源開発を開始。そこにはまったく妥協したり、共栄権としての尖閣列島という視野すら存在しないと見える。つまりこれはまるで一昔前の日本帝国主義に等しい、無謀な意見。
以前も書いたように、中国や韓国は数十年前まで、まだ犬や人を食べていた野蛮人であるので、国際協調の観念が薄いために起きていることである。


一方、ロシアが主張する北方領土問題や韓国の竹島問題は若干趣が違う。
北方領土は敗戦時前の和親伊条約をロシアが完全無視した経緯があり、領土は返還するはずのものである。それをややこしくしているのは、すでにロシア人が居住してしまっている事情があるのと、大統領の政治的な道具としての北方領土という微妙な問題が、ロシア国内の政治的なところに要因がかくれている。ようするに中国政府共産党も弱体と同じく、ロシア政府もまたたいして強くないということである。

韓国も事情は同じで、大統領は任期切れになりかけると、やめたあとの保身に走らねばならない特殊事情があり、また背後にいる北朝鮮問題が少し安定すると、海を見て島を欲しい。領土が狭いので少しでも島々を欲しがるという、数千年の半島の歴史が顔を出してしまう。実に哀れむべき、貧すれば鈍す的な状況なのである。竹島も、漁業海里確保としての役目しかないものであるから、互いに共有すればいいはずなのだが、目の前に見えていることと、戦争でいろいろやられた被害者意識のために、わがものにしないと気がすまない朝鮮民族のはしたない部分がここに集中するのである。

要するにどいうつもこいつも、日本がうらやましくてしょうがないのである。
二千年間、安定して、外敵に侵入されないできた日本列島が。


琉球問題
琉球諸島は沖縄人がまず日本人だと思うことから初めてくれねば、今のところあそこは日本とは思えないのである。このさい、中国に買い取ってもらって属国になるか?しかしそれはアメリカが許すまい。
基地問題は民主党政府のいらぬおせっかいで、大失敗した。ハトヤマのせいである。


いずれにせよ、どの小島も切り売りするわけにはいかない。
心貧しき野蛮人は、ひとつあげると、絶対また次を求めるからである。
いずれ、決着をつける戦争が起きることだろうが、それはわたしが死んだ後にしてもらいたい。

ちなみに朝鮮人も中国人も今でも犬を食っているようだ。

野蛮人の侵略好きとは、これまた人を喰った話である。

◆国民はどう対応すべきか
相手にしない。
あるいはどんどん上陸して、中国国内の反日意識をどんどんあおりたてる。すると中国政府内部でこれを巡る対立が激化し、共産党が分裂する可能性がある。
そういうことを見て楽しむ。



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