ああ。この記事か。


桜に関わる季語、全言葉、桜のつく実用語、人名、落語など総ざらい。
トップクラスの語彙群を集めました。

◆桜のつく言葉総ざらい

●季語・装飾語など
・桜色(さくらいろ)/桜の花のような、ほんのり赤い色
・花冷え(はなびえ)/桜が咲く頃に冷え込むこと
・初桜(はつざくら)/その年に初めて咲く桜お花、咲いて間もない桜の花
・桜雨(さくらあめ)/桜が咲く頃に降る雨のこと
・桜狩り(さくらがり)/桜お花をたずね歩いて観賞すること。花見
・夜桜(よざくら)/夜の桜の花
・桜吹雪(さくらふぶき)/桜の花びらが乱れ散るさまを雪にたとえて言う語。桜ふぶき
・花あかり(はなあかり)/群れ咲く桜の花のために、夜でも灯りをともしたように明るく見えること
・桜風(さくらかぜ)/最多(まま。咲いた)桜の花を吹き散らしてしまう風
・花嵐(はなあらし)/桜の花が風のように散ること。桜の花時に吹く強い風
・花霞(はながすみ)/遠くに群がって咲く桜の花が白く見えるさまを霧にたとえていう言葉
・花曇り(はなぐもり)/桜の咲く頃、空が薄曇りであること
・花盛り(はなざかり)/花が盛んに咲くこと。その季節。全盛期のたとえ
・花便り(はなだより)/桜の花の咲いた様子を知らせる便り
・花時(はなどき)/春いろいろな花の咲く頃。特に桜の花の頃
・夢見草(ゆめみぐさ)/桜の別名。桜の花の美しさにうっとり見ほれた様子からついた呼び名
<参考文献>『花の言葉』(小学館刊)
http://www.yourletter.jp/2010/03/post-219.html




・花筏(いかだ)/散った花びらが水面(みなも)に浮かんで漂う様子
・花曇(ぐも)り /桜の頃に多い、薄明るい曇り空のこと
・花便り /桜の開花を知らせる便り
・花散らし/ 桜の季節に野外で遊ぶこと
・花疲れ /花見のあとの気だるい心地。美しいものをみた充足感
・花の雨 /桜の頃の長雨
・花の雲 /満開の花が連なって雲のように見える様子
・花冷(はなび)え/ 桜の頃の冷え込み
・花巡(めぐ)り /桜の花を求めて山野を訪ねること
・飛花(ひか) /ひらひらと舞いながら散る花びら
http://blogs.yahoo.co.jp/ratri_swotantra/18118393.html

・花時(はなどき。花芽時ではない)/ 桜の花が咲く時季
・桜狩(さくらがり)/ 花見
・花影(はなかげ・かえい)/ 水面などに映った桜花の影
・花衣(はなごろも) /花見に行く際の女性の美しい着物 
・花人(はなびと) /花見の人
・花守(はなもり) /花の番をしている人
・花篝(はなかがり)/ 夜桜を見るために花の下で炊かれる篝火「花雪洞」
・花筵(はなむしろ) /桜の花びらが一面に散り敷いている様子
・花の雪(はなのゆき) /雪のように散る桜花
・零れ桜(こぼれざくら) /散る桜
・残花(ざんか) /散り残った桜花
・桜流し(さくらながし)/散った花びらが雨や水に流れていく様子
http://www.eclat.cc/home/yattyan/diary/2010/03/1269768780.html




●和歌
・桜花 散りかひくもれ 老いらくの 来むといふなる道まがふがに・・・在原業平
・さくらばな 散りぬる風の なごりには 水なき空に 波ぞたちける・・・紀貫之
・桜田へ 鶴(たづ)鳴き渡る年魚市潟(あゆちがた=愛知の干潟)潮干にけらし 鶴鳴き渡る・・・ 高市黒人  
桜の和歌ベスト50撰→http://blogs.yahoo.co.jp/kawakatu_1205/51868294.html
新撰桜の和歌→http://blogs.yahoo.co.jp/kawakatu_1205/53593195.html



●実用語・色彩・名詞
・桜鼠(さくらねず(み))/桜色の入ったねずみ色
・桜餅/もち米を蒸した中に道明寺粉と水あめを混ぜ、蒸したあと道明寺餡を包み込み桜の葉の塩漬けで巻いた西日本・関西風(道明寺・おはぎ風)と、ひらたくのした小麦粉で薄い餅と長明寺餡を巻き桜葉で巻いた山陰・関東風(長命寺餅・クレープ風)がある。関東ではもち米が採れなかった(南方植物のため)ため、小麦粉で京都のみやびを真似て工夫した。

・桜肉/馬肉 イノシシを牡丹という対語。
・桜鍋/馬肉鍋
・桜海老
・桜鯛/桜の季節に獲れた鯛。地域によって季節が違う。
・桜隊/花見警備の警察隊
・桜色
・桜街道
・桜並木
・八重桜
・枝垂桜(しだれ桜)
・ぼたん桜/八重桜をさらに牡丹のように改良した、一見ボタ~ンとした超八重桜。
・彼岸桜
・山桜
・初桜
・桜狩り
・夜桜
・葉桜
・桜吹雪(さくらふぶき)
・桜陰(さくらかげ)
・桜前線
・桜花(おうか・さくらばな)
・桜湯
・桜漬け
・桜草
・桜貝
・桜でんぶ
・桜桃(おうとう)/ユスラウメ
・桜紙/反故(ほご)紙をすきかえした、小判で薄く柔らかい 和紙。ちり紙の上品な隠語
・さくらんぼ
・姥桜(うばざくら)/あなた
・桜貝
・花宴
・花見酒
・夜桜
・桜前線
・秋桜/コスモス
・桜花賞
・桜咲く・桜散る/合格・落第のたとえ



●昭和九年版「広辞林」より
・桜扇/桜の柄がある扇
・桜蓼/さくらたで・タデ科植物。刺身のツマ
・桜鹿子/染色で桜色のしぼり
・桜かざし/桜花をカンザシにした状態
・桜襲(さくらがさね)/表は白、裏が葡萄色に染めた着衣。生地「かさね」
・桜膳(さくらがしわ)/桜花を敷き詰めたる三宝で饗応する趣向
・桜銀(さくらぎん)/江戸時代の銀貨。桜の刻印があった。
・桜田(さくらだ)/桜木の植えてある田
・桜茶屋/花見の頃に出る掛け茶屋・露店
・桜彩(さくらだみ)/桜色
・桜月(さくらづき)/陰暦三月の俗称。
・桜灯篭/桜の透かし彫りが一面に入った灯篭
・桜時/桜の季節・春
・桜煮(さくらに。さくら煎りとも)/タコを味噌で炊いたもの
・桜の御能(さくらのおのう)/陰暦三月、桜花の頃に禁中で催された能
・桜味噌/味噌に牛蒡・ハシバミなどを混ぜたもの
・桜海苔/壱岐で作られる海苔の昔の名前
・桜張(さくらばり)/京都二条通櫻屋が作っていたキセルの張り方
・桜結び/紐を桜の形に結ぶやりかた。
・桜飯/水に酒と醤油を落として炊いただけの味付けごはん。
・桜山(さくらやま)/花盛りの山
・桜湯(さくらゆ)/桜の塩漬け(=桜漬け)を白湯に落としていただくもの
・桜会(さくらえ)/往古の京都の寺社でおこなわれた観桜のうたげ。秀吉の「醍醐の花見」は有名。
・桜魚(さくらうお)/桜の季節の小鮎。
・桜薄様(さくらうすよう)/衣服の柄。「桜襲」の下へ行くほど薄くグラデーションになった模様


●四字熟語
・桜花繚乱
・桜花爛漫

●慣用句
・花は桜木 人は武士
・願はくは 花の下にて春死なむ その如月の望月のころ 西行
・吉野の桜
・義経千本桜
・花に嵐の例えもあるぞ さよならだけが人生だ
・桜の園/トルストイの名作、あるいはかわゆい女の子ばっかり出てくる日本映画
・花見て一杯(一献)
・同期の桜/軍歌・戦中の航空隊の歌。戦後は硬派を気取った若い男、学生の定番の酒飲み歌。歌うけれどからっきしいくさに行くつもりはない。
・肩にひとひら花が散る/歌
・花/「隅田川」とよく勘違いされている滝廉太郎の名曲
・春、高楼の花の宴/同じく滝廉太郎「荒城の月」の歌詞・作詞土井晩翠、「♪なはのえん~~~」の半音が難しいので、学校ではうそっぱちに覚えさせられた名曲。




●その他
・佐倉桃子(さくらももこ)/漫画家、あるいはその著作「ちびまるこちゃん」の、ちょっとおめでたい子どもの主人公の名前。頭の中にいつも花が咲いていて、よく祖父の「ともぞう」なるものをひきつれて静岡県の某所で、どじをやらかす。ともぞうは毎回とぼけた俳句らしきものを詠むが、あまり俳句らしくなく、それが落ちになることもある、そんなへんてこオジサンな漫画。「♪うだだ、うだだ、うだうだで~」と山本リンダの往年のヒット曲を替え歌して、話が切り替わるたびに、あたまをかきつつ歌う、奇妙な小学女子。
子どもよりその母親父親が大喜びする奇妙な漫画。姓はさくら、名はももこ、とはまさに脳みそ花盛りになるべく生まれた子どもである。来週に続く。(うそ、この記事はこれでおしまい、うだだうだだ・・・)
・錯乱坊/チェリーとも呼ばれる漫画「うる★やつら」のバイプレーヤー。一時期ラムの電撃によるショックのため精神・錯乱し、ラムとしか話せない言語障害を 引き起こして某所に軟禁されていた。(「愛のすみかはいずこ? 栗子と長十郎」): 錯乱坊 の作った童心丹をサクラが飲んだことによって現れたサクラの童心を、サクラの隠し子と ...
http://search.yahoo.co.jp/search?b=1&n=10&ei=UTF-8&fr=ie8sc&p=%E9%8C%AF%E4%B9%B1%E5%9D%8A
・サクラダファミリア/サグラダ・ファミリアの間違い桜田一家ではない。
・桜田門/警視庁のスラング、業界用語。江戸城の門のひとつ。→桜田門外の変「井伊直弼が水戸藩の納豆を食べ過ぎたので殺された政変、ではない。
・桜田淳子/壷が好きな元アイドル
・桜町やっくん/消えた女装コメディアン
・桜木けんいち/柔道が好きでピアノの上は走れなかった人
・桜町天皇/江戸時代の天皇
・桜だらけ/「桜づくし」のざっかけない言い方
・桜井和寿(さくらいかずとし)/ミスチルのボーカル
・桜紋/肥後細川家家紋が有名
・桜庭(さくらば)/桜咲く庭。人名。
・桜美林(おうびりん)/日本の大学
・桜桃忌(おうとうき)/太宰治の死んだ記念日。夏、ユスラウメの季節ゆえ。
・黄色いサクランボ/歌
・長屋の花見/落語、上方では貧乏花見。長屋の住人がそろって花見。しかし着物は下は風呂敷、上は反襦袢などめちゃくちゃ。いざ酒盛りは「お茶け」がお酒、黄色い沢庵が玉子焼きなど、泣き笑いの噺。ペーソスと爆笑。
・あたま山/落語。サクランボを食べて頭に桜が生え、満開になると人だかりができ、ドンちゃん騒ぎがやかましく、ひっこぬいたら雨がたまって池になり、またまた人が・・・。とうとうその池に飛び込んで自殺するという、SFチックな噺