三国志時代の到来である。
現代。
 
魏志の倭国大乱のいい類似サンプルになるのが台湾政府の親中政策への民間の反発ではないだろうか。
 
魏・呉・蜀に当たるのが欧米・中・露。
今、中露が急速に近寄り始めている。かつての東側二大勢力。
一方、西側、欧米日韓は経済的に衰えを見せ始めてきた。
眠れる東側がにわかに勢力を溜め込んで復活。
 
決め手は新エネルギーとレアメタル。
これを手中にした方が勝つ。
 
邪馬台国に相当するのが今はベトナムなどのインドシナ諸国・インド・ブラジルだろう。どっちにつくか日和見の最中。
 
欧米とは言っても欧州は今が一番のどん底で、米国よりも深刻、それどころではない状況。では中国とロシアはもっとくっつくか?これもまた両国自我が強く未知数。
 
さて日本は?韓国は?
いったいどっちに?
 
 
 
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新しいエネルギー(代替(だいたい)エネルギー)を開発したほうが勝利する。
天然ガスではない。化石燃料ではないもの。枯渇しない、永久に生み出せるもの。
それはなんだ?ナフサ?原子力?
もちろん太陽光も風も、ささやかな抵抗力しか持たない。過渡期のあだ花であろう。
 
中国はレアメタルを牛耳った。まず先手を取ったことになる。
ロシアは天然ガス。
アメリカはシェールガス。
日本は海洋メタル・藻・海洋天然ガス・・・
それぞれが思惑と欲望を秘めて開発中。
 
こうしてみると金印に相当する価値を持つエネルギーは原発しかないのか?ということにどうしても行き着いてしまう。いいところが多すぎ、また悪いところも手ひどく危険すぎる、困った完璧エネルギー。性格の悪いドラえもん。
 
 
宇宙開発は?
 
どっちにせよ海洋も宇宙も金と時間がかかりすぎる。
 
 
 

 
 
 
マジックのトランプのように、手の中から湯水のように出てきて、環境にもやさしくて、永遠に枯渇しないもの・・・んなものあるはずないだろう。
 
 
所詮、人生なんか剣の上を走る危険な綱渡り。
虎穴にいらずんば虎児を得ずではないか。
 
 
それとも中国の属国への道を選ぶのか?
 
 
さあ、どっちがいい?
 
 
よ~~~~~~~~~~く考えてみよう。
 
 
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桜の花を散るままにしますか?