「なばため」の語源は「なば」が「隠(なば)る」で「た」は「田」そして「め」は「間」のような意味で、隠田を意味するという。


隠田(おんでん)は、農民が年貢の徴収を免れるために密かに耕作した水田のことである。隠田は「かくしだ」あるいは「いんでん」とも読み、現代仮名遣では「し」を補って、隠し田とも書く。忍田(しのびだ)とも言うが、同様に忍び田とも書く。他に隠地(おんち)、隠没田(おんぼつでん)もいうが、これらも同義語である。の場合は隠畠(かくしたばた)と呼ばれた。これも同じく隠し畑とも書く。

いずれもWikiより



さて、ではなぜ田を隠さねばならなかったか。
それはあなたが調べるべきことだ。



事情はいろいろあっただろう。
生活苦、キリシタン、不法渡来、敗北者・・・・



これらの関係については現代でも複雑に交わる。

その図式もちゃんとある。

そういう微妙な部分は、ある程度理解しておかねば、安易に語れない歴史もある。



そこまでわかったら、安易なことは語らなくなるものだ。


それでも語ろうとするものは、それなりの覚悟が必要だろう。





不都合な真実を語ろうとするものは・・・