ミャンマー北東部で発見された琥珀の中に、羽根に覆われた恐竜のしっぽが保存されていたことが明らかになった。
画期的な発見によって、絶滅した恐竜の骨をどういう組織が覆っていたのか、地球の地上を1億6000万年以上も支配した生き物について、さらに理解が深まると期待されている。
恐竜と呼ばれるのは陸生のものだけで、この恐竜は非常に小さく、今のスズメサイズだったらしい。鳥に進化しようとした一種だ。
海や淡水に棲んだ爬虫類は恐竜とは呼ばない。
例えばこの日本の北海道で見つかったモササウルスの仲間は、残念ながら恐竜ではない。
発見当初は北海道では恐竜発見!、Tレックス?!などで大いに盛り上がった。けれどモササウルスの一種とわかって、恐竜じゃなかったとなると、騒ぎは一転鎮静してしまったという。それじゃあエゾミカサ竜が可愛そうだ。
イクチオザウルスなども恐竜とは呼ばないで、水中爬虫類に分類される。
とは言ってもわれわれにはやはり恐竜である。
水中爬虫類が恐竜でないならネッシーもそういうことになる。
イギリス人はいまだにネッシーはいると信じる人が多いらしく、ネス湖の遺伝子分析するんだとはりきっている。
スコットランドじゃあ大量の恐竜足跡が見つかったから、今やスコッティたちの耳目はネッシーブーム復活へ??
あのね、タイムスケールってものを知らないの?
恐竜が生きていた時代は1億数千年前、人類が生まれたのはせいぜい60~30万年前。その差は1億年以上です。そんな悠久に近い時間を、つがいでもなく、仲間もおらず生き残る生物などいるはずがないのに?
雪男やイエティだって同じ。仲間が少なくとも3000頭はいなくちゃ、種の存続ができんでしょう?細菌や粘菌じゃないんだから。
それにしても人間の恐竜大好きは永遠だね。
コメント
コメント一覧 (2)
いたらどうやって長い年月を生きてきたのか、あの湖の
中でどうやって種を繋いできたのか矛盾する事が多いですね。「居ない」と言い切りたくはないですが、その矛盾点をどう説明するのか知りたいですね。
kawakatu
がしました
科学すればするほど真実に近づく。すると空想の質もどんどん上がる。それでいいのだ。
kawakatu
がしました
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