時代別・地域別古墳石材変遷比較表 2018年01月28日 11:39 時代別地域別、石棺様式の変遷と石材比較表石槨・石室様式の変化と地域比較とその石材比較表参考文献 島津光夫『日本の石の文化』2007 「考古学」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (7) 1. 形名 2018年01月29日 13:55 確かに古墳時代後期の群馬には家型石棺がない。中期までは、あれほど西日本と連動してたのに。しかし終末期にはいると突然家型が現れる。畿内の氏族の群馬定着は終末期以降と考えたらいいのか、それとも墓制は、例え移住者でも地域文化に従うと考えたよいのか? 0 kawakatu がしました 2. 形名 2018年01月29日 13:56 この記事の表は使ってもいいですか? 0 kawakatu がしました 3. Kawakatu 2018年01月29日 15:16 そのような考え方ができる方に便利なように作った表ですので、当方へのリンクを表示していただけさえすれば、ご自由にお使いください。 0 kawakatu がしました 4. Kawakatu 2018年01月29日 15:21 家型は東国が一番遅いのですが、その契機というべき事件・・・東国が筑紫同盟的な舟形から畿内同盟的な家型へと切り替わる事件が、中期に起きたとすればなにが?というふうになっていくと面白いかなと。蘇我氏の台頭とか、その前の磐井・上毛野の乱とか・・・いろいろあるのかな?とか。 0 kawakatu がしました 5. Kawakatu 2018年01月29日 15:33 この表を編集するときに、出展の原型は畿内を左端に置いていたのを、筑紫を左端に置き換えています。九州から東向うはずだった中期までの石室や石棺のブームの動きが、そのほうが見えやすかったからです。しかし後期以降、その動きは畿内が中心になっていく。中期の終わりは飛鳥の初頭、見瀬丸山(五条野丸山)のあとから? 石材もそういうブームがありはしないか。 ブームは同時に列島内の支配体制移行のムーブメントを語っていないか?と思いましてね。 削除 0 kawakatu がしました 6. 形名 2018年01月29日 16:29 古墳時代中期は、初期の融和的前方後円墳連合が解体され、より武力的、拘束的な前方後円墳体制に移行したと考えていました。なるほど、石材、石棺に着目した筑紫同盟から畿内同盟ですか。面白いです。しかし内実は、やはり融和から、強権に向かうというところなんでしょうね。石材の変化については一度長いのを書いたことがあるのですが、古墳時代全体を通すと確かに政治史抜きでは書けませんね。勉強になりました。 0 kawakatu がしました 7. Kawakatu 2018年01月29日 20:45 よい分析になるよう祈っております。 0 kawakatu がしました このブログにコメントするにはログインが必要です。 さんログアウト この記事には許可ユーザしかコメントができません。 コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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石材もそういうブームがありはしないか。
ブームは同時に列島内の支配体制移行のムーブメントを語っていないか?と思いましてね。 削除
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