「アウストラロピテクス・セディバと呼ばれるこの化石は、南アフリカの著名な人類化石遺跡群であるマラパ洞窟で、9歳の少年によって偶然発見された。見つかったのは男性と女性の骨格の一部。発見以来、学界では最初期の人類とそれ以前の猿人との間をつなぐミッシングリンクなのかどうかについて、議論が巻き起こっていた。
 
新たな研究では、アウストラロピテクス・セディバとヒト属の化石との間に共通する「数多くの特徴」があると指摘。手足を分析したところ、樹上で長時間過ごす生活をしていたとみられる一方、手先は器用で、道具を扱っていたことがうかがえるとしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-35131530-cnn-int



「アウストラロピテクス・セディバ(セディバ猿人、Australopithecus sediba)は、哺乳類霊長目(サル目)ヒト科の絶滅した種であり、化石人類の一種である。 2008年に南アフリカ共和国のマラバ地方の洞窟で発見された10代前半の少年と30歳前後の女性だった。骨格の分析から、樹上生活していたが直立歩行と道具の使用が可能であったという。 約180万年前と見られているが、今後の研究で数十万年さかのぼることもあり得るという。発見者の9歳の少年、マシュー・バーガーの父親である古人類学者リー・バーガー(英語版)はホモ・ハビリスか、ホモ・エレクトスの直接の祖先にあたる可能性があるとしている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AD%E3%83%94%E3%83%86%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%90




55658814.jpg



ちなみにゼディバ発見の記事を2010年に書いたが、なんの反応もそのときはなかったから、もう一度別記事にしてみた。